咬合の専門歯科医
歯軋り、食いしばりの癖がある人を想像してみるようにしましょう。一日に一時間食いしばったら?それを毎日しましょう。
歯は何らかの形で悪影響が出るのが当然なのです。特に就寝時の食いしばりは、火事場のばか力で食いしばるときくらいの力がでるです。
高い技術が必要でしかも自費診療であり治療費が高額のインプラント治療納得のいく治療が出来る歯科を選択する事が大切になっているのです。
特に前歯には隙間がある子供が少なくなかったようです。後から生えてくる永久歯は乳歯よりずっと大きいので、これでちょうど良かったのです。
かみ合わせが悪いために上下顎骨の成長に影響がでる場合があるのです。例えば片側の歯のかみ合わせが悪いと無意識のうちに反対側へ負担をかけることになるのです。
背骨や筋肉はバランスを取ろうとし不要な個所に力が入り、常に緊張した状態になっているのです。
反対咬合では上顎骨の成長抑制、下顎骨の過剰成長を起こし、上顎前突や過蓋咬合では上顎骨の過剰成長、下顎骨の成長抑制を起こすことがあるのです。
ところがしばらく前からこのような歯並びは非常に少なくなり、隙間無くきれいに並んでいるのはまだ良いほう、中には乳歯の段階から乱杭歯のケースも出て来るようになっているようです。
極度な受け口、出っ歯、上下・左右の顎のズレが大きい症状を顎変形症というのです。
上手くかめない、しゃべりにくいなどの障害があるのです。通常の不正咬合と比べて顎のズレが大きいために外科手術と矯正歯科治療を併用した治療が必要となっているのです。
またいわゆる出っ歯」受け口、かみ合わせのズレを抱えている子どもも少なくはないようです。顎関節症をご存知でしょうか?
顎関節症は顎の音がする、口が大きく開けない、コメカミや顎の付け根が痛むという症状があるのです。
症状がひどくなるとまったく口が開けなくなることさえもあるのです。
顎関節症の原因についてはまだ完全に解明はされていないようですが、かみ合わせの悪さ、精神的ストレス、背骨・肩・腰の不調の影響が考えられるのです。
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